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激論!サンデーCROSS ★メディアにおける"政治的公平性"とは何か?
3/25 11:59~13:25 [TOKYO MX1(Ch.9)]https://ift.tt/2GiRnOe
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http://s.mxtv.jp/variety/sunday_cross/
「メディアにおける“政治的公平性”とは何か?」
皆様のご意見をTwitter、ハッシュタグ「#クロス」にお寄せください!宇野常寛
(評論家)
批評誌「PLANETS」編集長。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師、立教大学兼任講師。
たかまつなな
(お笑いジャーナリスト)
お笑いを通して社会問題を発信。東京大学大学院、慶應義塾大学大学院で勉学に励む。
桂春蝶
(落語家、大阪成蹊短期大学非常勤講師)
94年、三代目桂春團治に入門。繁昌亭大賞爆笑賞、咲くやこの花賞など多数受賞。
【外部リンク】
https://dsk.or.jp/dskwiki/index.php?%E6%94%BE%E9%80%81%E6%B3%95%E7%AC%AC4%E6%9D%A1
放送法第4条 †
(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
2 放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。
【外部リンク】
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=325AC0000000132
(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
2 放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。
【外部リンク】
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a190125.htm
平成二十八年二月十日提出
質問第一二五号
放送法第四条第一項の政府見解に関する質問主意書
【外部リンク】
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2016/opinion_160414.pdf
放送法の「政治的公平性」に関する政府見解の撤回と報道の
自由の保障を求める意見書
2016年(平成28年)4月14日
日本弁護士連合会
意見の趣旨
1 政府が放送事業者の放送番組について,放送法4条1項2号の「政治的に公平
であること」の該当性を自ら判断し,その判断に基づいて放送事業者に対する行
政指導や電波法76条に基づく無線局の運用の停止等の処分を行うことは,放送
による報道の自由を侵害するものとして許されない。
2 政府は,上記に反する見解を撤回し,放送局の自律的な取組によって放送倫理
が確立されることを尊重すべきである。
【外部リンク】
http://www.nhk.or.jp/faq-corner/4housoubangumi/01/04-01-09.html
「公平・公正」、「不偏不党」とは具体的にはどういうことか
具体的には、政治上の諸問題は公正に取り扱うこと、また、意見が対立している公共の問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにし、公平に取り扱うといったことです。NHKは、意見が対立する問題を取り扱う場合には、原則として個々のニュースや番組の中で双方の意見を伝え、仮に双方の意見を紹介できないときでも、異なる意見があることを伝え、同一のシリーズ内で紹介するなど、放送全体で公平性を確保するよう努めています。
NHKの放送は、放送法とNHKの「国内番組基準」「国際番組基準」を基本としています。
このうち放送法では、第1条の中の二で
放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること。
と規定しています。
また、第4条では、国内放送の放送番組の編集等について、
公安及び善良な風俗を害しないこと。
政治的に公平であること。
報道は事実をまげないですること。
意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
と規定しています。
こうした放送法の規定を受けて、NHKは、「国内番組基準」の記述を次のようにしています。
「日本放送協会は、全国民の基盤に立つ公共放送の機関として、何人からも干渉されず、不偏不党の立場を守って、放送による言論と表現の自由を確保し、豊かで、よい放送を行うことによって、公共の福祉の増進と文化の向上に最善を尽くさねばならない。」
そのうえで、
政治上の諸問題は公正に取り扱う。
意見が対立している公共の問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにし、公平に取り扱う。
と定めています。